ドライブレコーダーの取り付け／初代ジューク(JUKE)

万が一の交通事故や交通トラブルに備えて！

ドライブレコーダーを初代ジューク(JUKE)に取付けました。

この度、ドライブレコーダー取り付けにあたり、選んだ機種は！

Panasonic(パナソニック)のCA-XDR51Dです。

アマゾンで、22,700円で販売されていました。

ドラレコ取付作業

パナソニックのCA-XDR51Dのような機種は、DIYで簡単に取付けることが可能です！

今回は、オーナーさんに取り付け位置を作業後に確認してもらう必要があったので、附属ブラケットではなく、社外品の吸盤タイプブラケットを活用しました。

冒頭の画像でも分かるように、少しルームミラーから出る位置に、意図的に取付けています。

その理由は、ルームミラーの裏側に収めることも可能ですが、そうすると動作状況を把握するためのLEDランプ等が全く見えなくなってしまう為です。

また、車検の際などにも吸盤式なので、すぐに取り外すことも移動させることも可能となっています。

さらに！もう一つ訳があります。

それは、ルームミラーへの配線カバーが、ドライブレコーダーの視界に入って来るのです。

この辺りは、取り付け機種によっても変わってくると思いますが、もう少し上側に取り付ける場合は、もっと助手席側に取り付け位置をオフセットさせないと、カバーが映像に映る事になり、信号機などと位置が被る時も出てきてしまいます。

これはJUKEに限ったことではなく、日産車では良くみられる構造です。

ルームミラーにキーレスやインテリジェントキーのリモコン受信部があったり、自動防眩ミラーであったり、アラウンドビューモニターが付いていたりするので。

電源配線

CA-XDR51Dは、シガーソケットから電源を取得する電源コードが付属しています。

この電源コードの処理が、JUKE(ジューク)に取り付ける際のポイントになってくると思います。

単純にダッシュボード等の上を這わせるのであれば、難易度は低いですが、オーナーさんの希望で、視界に入ってくるのは避けて！という事だったので、内張りの中を通すことになりました。

そうなると、内張りの脱着作業が増えるので、若干難易度は高くなります。

その辺のパーツ取り外しは、以下のページにて！

サンバイザーの取り外し方と天井（天張り）

Aピラー（フロントピラー）カバーの取り外し方

上記パーツを取り外したことを前提で話を進めます。

まず、ドライブレコーダー本体から天井（天張り）への配線は、純正の配線カバーの脇に、愛工房さんのドラレコ取り付けキットを使って、極力配線が目立たないようにしました。

※上下のリンク先はアマゾン。

コードレールで検索すると、似た性格の他商品も色々見つかりますよ！

ガラスの縁が黒くなっているなら、その部分に貼り付けて、電源コードを這わせれば、作業は簡単になります。

その他の部分でも配線を目立たなくさせたり、整理したりするときにも役に立つでしょう。

あとは、既存の純正配線に沿わせる感じで、足元まで持って行きました。

ダッシュボードで隠れている部分に関しては、配線通し的な道具を使って！

ここからも、既存配線（純正配線）に沿わせながら、シガー電源ソケットまで持って行きました。

最後にシガー電源ソケットに、シガー電源プラグを差し込みます！

最後に、取り外していた内装関係の部品を元通りに戻して完了です。

サンプル画像

ドライブレコーダーで撮影したワンシーンです。