新型「SUBARU XV」登場！1.6Lエンジン搭載グレード 新設定（三代目）

2017年5月24日（水）

SUBARU XVがフルモデルチェンジ！

インプレッサXVから数えると三代目となる新モデルです

新型インプレッサから採用され、賞賛を受けているSUBARU GLOBAL PLATFORMを、XVにも導入。

大幅な進化が期待される新型「SUBARU XV」です。

新型XVの基本

最低地上高は、200mmと先代と変わらずです。

ボディサイズは、4465mm×1800mm×1550mm

先代と比較すると、全長が15mm長くなり、全幅は20mm拡大されています。

全高は変更なしです。

※ルーフレール付車は、＋45mm

ということで、少し大きくなっています。

デザインを含め、一見すると変化が分からないですが、新しいプラットフォームに変更されたので、中身は別物である可能性が高いです！

エンジン

2.0リッターエンジンと1.6リッターエンジンの２種。

2.0リッターに関しては、排気量こそ変わらないものの、燃料システムが直噴化され、部品設計の約80%が見直されています。

そのことを考えると、先代とは全くの別物と考えることも出来ます。

1.6リッターに関しては、先代モデルには設定がなく、この三世代目から新採用されました。

トランスミッション

全グレード共通で、リニアトロニック（※）となっています。

※フル電子制御自動無段変速（CVT）

駆動方式

全車で、アクティブトルクスプリットAWD（4WD)です。

1.6i EyeSight以外は、X-MODE付。

グレード構成

【ボディカラー】

クリスタルホワイト・パール(※)
アイスシルバー・メタリック、ダークグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ
ピュアレッド、ダークブルー・パール、クォーツブルー・パール、サンシャインオレンジ
クールグレーカーキ
※32,400円高（消費税込）

価格

1.6i EyeSightは、198万円！

1,600cc（搭載エンジン）モデルを追加したことで、購入しやすいグレードが誕生しました。

上級グレードの1.6i-L EyeSightでも208万円と、先代の廉価モデル2.0iの209万円より、1万円安い価格設定となっています。

新型 XVの特徴

第一印象では、フルモデルチェンジ？

と思ってしまうくらいでしたが…。

変更点などを見て行くと、物凄く進化しているなと実感しました。

その辺の詳細は、公式サイトにてチェック！

その中でも個人的に注目したのは、走行性能と安全性能です。

全車にアイサイト（ver.3）を標準装備！

参考：スバル アイサイト ｜ SUBARU

予防安全にプラスして、全車速追従機能付クルーズコントロールといった快適装備も。

エアバッグに関しても、SRSサイドエアバッグ＋SRSカーテンエアバッグは当然の装備として…

さらに、運転席SRSニーエアバッグ、歩行者保護エアバッグも全車で標準装備しています。

走りに関しては、スペック等からだけで判断は出来ませんが、ボディ剛性がアップしたシャーシに、改良されたサスペンションとなれば、期待値も上がります。

公式発表

スバル 新型「SUBARU XV」 先行予約を開始
～1.6リッターNAエンジン搭載グレードを新たに設定、歩行者保護エアバッグを全車標準装備～

新型「SUBARU XV」を発表
～2016年度自動車アセスメント「衝突安全性能評価大賞」を受賞～